伊勢丹は21日、ニューヨークのデザイナーでアパレルブランド「アナスイ」で有名なアナ・スイさんと、新ブランド「ドーリーガール・バイ・アナスイ」を立ち上げ、今秋から発売すると発表した。18歳から25歳の若い女性をターゲットに、3年後に30億円の売上高を目指す。
伊勢丹は、1996年にアナ・スイさんが最高経営責任者を務めるアナスイ社と、日本での独占流通とライセンス契約を結び、インポート(輸入)商品を販売してきた。
「アナスイ」ブランドの認知度が高まり人気も上昇しているものの、価格が比較的高いインポートは、若い世代の購入が思ったよりも進まなかった。このため、価格帯を引き下げた商品が必要として、アナスイ社と新ブランドを立ち上げることにした。
「ドーリーガール・バイ・アナスイ」は、オンワード樫山とライセンス契約を結び、事業化を図る。「アナスイ」ブランドの感性を生かし、リンゴやハートをモチーフにしたオリジナルプリント柄などを多用する。「ドーリー・ピンク」と呼ばれるピンクのほか、パープル、オレンジなどのインパクトのある色を活用するという。
中心価格帯はドレスが2万3000円、ブラウスが1万2000円でインポート商品の半分程度に抑えるという。
同日、都内で開催された製品発表会にあわせ、来日したアナ・スイさんは「日本の若い女性はアナスイに愛着を持っている。ティーンエージャー向けシリーズは私の夢で、それが実現する」と笑顔で話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000003-fsi-bus_all
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